20年先を見据えた基礎工事を。太陽光発電施設のスクリュー杭「基礎」について全て(?)お伝えします!


こんにちは。山口です。

弊社の杭打設本数が累計50000本を突破いたしました。
協力企業さんのご協力もあり、
様々な現場でお客様のお手伝いをできたことは非常にありがたく思います。
案件ごとにさまざまな課題があり、柔軟に対応しなければなりませんが、
どのような杭を使えばいいかということも重要なポイントの一つです。
今回は、杭の種類や、その種類ごとの使い分けを書いていこうかと思います!

1. 1600mmのスクリュー杭
弊社が一番よく使用している杭です。
地盤状況も悪くなく、特に考慮が必要な要素がない場合に使用しています。
杭天端は300~400mmほどで打設することが多いです。

2.短めのスクリュー杭
主に地盤が硬い現場で使用します。
1200mmの杭を使用することが多いです、
N値が高く、あまり深くまで打設しなくても十分強度が保てる、
また、深く入れすぎると地盤が硬すぎて杭がねじ切れてしまう。
などの状況でよく使うことが多いです。
地盤が硬ければ500mm程度の打設でもしっかりと強度が保てます。

3.長めのスクリュー杭
杭の長さは2000~3000mmのものをよく使用します。
地盤が緩く、支持層まで達するように深く打設したい時や、
積雪対策のため杭の天端を1000mmほど上げたい時などに使用します。

4.大羽のスクリュー杭

 

 

 

 

 

 

 

 

少し特殊な杭です。羽が大きく、地盤との抵抗が大きくなるメリットがあります。
支持層がかなり深く、浅いところでも強度を保ちたい場合に使用します。
田んぼなどのぬかるんだ地盤を想像していただければよいかと思います。
デメリットとしては、打設時に慎重に扱わなければ、羽がはがれてしまう可能性があることです。

5.フランジ分離型の杭


胴体部分とフランジ部分が分離しており、
胴体部分を先に打設し、後でフランジ部分をボルトで固定する杭です。
地中障害が多いと、杭が斜めに傾いたりすることがありますが、
フランジの固定時にある程度傾きを修正することができます。
また、レベル差があっても、胴体部分とフランジの固定部分に余幅がありますので、
そちらについても修正がしやすいことがメリットとして挙げられます。
デメリットとしては、ボルトで固定しているので、締め忘れ等があると
フランジが沈んでしまう可能性があることが挙げられます。

主に使用する杭の例をいくつか挙げてみました。
売電利益を長きに得ていく為に20年以上は発電させ続けていくのには、
その土地の地盤状況に合わせた施工を行うことが必要不可欠です。
杭の選定には、当然ながら事前の地盤試験が必要になりますが、
すべて弊社にお任せいただくことも可能です。
ぜひぜひご相談いただき、安心をご提供させてください!
お問い合わせはこちらまで!
また安全で順調な施工を行うためにも当社では現場での事前調査と試験を勧めています!
よろしければ、事前試験に関するブログ記事もぜひご覧になってください!


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