山口です。
最近、太陽光発電案件での土地活用についてよくご相談いただきます。
弊社では三田市での太陽光発電施設の施工を行い、知人からのご紹介や太陽光発電施設にある看板をご覧いただいて、お問合せいただくことも多いです。
もちろん、三田市以外でもご対応させていただきます!
土地活用のご相談をいただいた際、どのような過程を経るかがおおよそ決まっております。
このブログ記事にて、なんとなくでもイメージを掴んでもらい、相談もより気軽にできるようになっていただけるかと思いましたので、ご紹介させていただきます!
①詳細住所を確認
案件となる土地の所在地を確認させていただきます。この時、地目や大体の㎡数をお教えいただれば、後の工程も非常にスムーズに進めやすくなります。それ程、詳細の情報でなくてもかまいません。
②グーグルマップなどで航空写真の確認
航空写真から敷地の範囲に概算で見当をつけます。同時に、影になる障害物の有無や、日当たり具合が悪くないか、北傾斜の土地でないかなどを判断します。
航空写真に直接手書きでもいいので、範囲を記してもらえたらすごく助かります。
③公図・登記簿の確認
公図や登記簿から、正確な地番・地目・敷地範囲などを割り出します。
上記資料を確認しても判断しづらい場合もありますので、その場合は都度お客様とご相談させていただくことになります。
④パネル配置図面の作成
土地の活用に当たり、太陽光パネル配置図面を作成し、どれ位の発電規模になるのかを検討します。概算ではありますが、おおよその発電施設の建設費などはこの時点でお伝えすることができます。
「土地は活用したいけれど、発電事業主になるほどの資金を出すのは不安だ。」
とおっしゃられる方もたくさんいらっしゃるので、発電事業主様と売買または賃借契約を結んでいただく方法もございます。
その際の金額についても、都度お客様とご相談させていただきますのでご安心ください。
「先祖から受け継いだ土地だから売りたくはない。」と言われる方も多くおられます。
私も長崎の片田舎で育ちましたから、分かります。その気持ち。
賃借でも構いません。ニーズにあった発電事業主様とマッチングさせていただきます。いらっしゃらなければ弊社が発電事業主になります。
「発電事業主になりたい!」というお声はよく聞くのですが、太陽光発電施設を建設するための土地が足りていないのが現状です。
活用に困っている土地がある、困っている人を知っているという方、ぜひとも弊社までご相談下さい。活用方法は無限大にあります。
先日、三田市の休耕地では、雑草が生い茂り、水路も補修しなければ隣接する田んぼに迷惑がかかる
というご相談がありました。
そこで当社で、太陽光発電施設の建設と併せて草刈りや水路の補修工事も行うことにより、所有者の方にもとても喜んでいただきました。雑草対策として防草シートも設置し、今後も安心です。まさにwin-winです。そうそうないとは思いますが、南向きの畦畔がある田んぼや畑だったら日当たり的にも最高です(笑)
遊休地や塩漬けとなってしまっている土地情報、ありましたらぜひこちらからお教えください!
直通の電話番号はこちらになります!>>株式会社ジオリゾーム:06-6381-4000
関連ページ:
・ソーラーシェアリング
・施工実績