こんにちは藤原です。
梅雨入りしてジメジメとすっきりしない天気が続いておりますが、皆様体調管理はいかがでしょうか。
今回は、前回の引き続きでクローバ種子散布による雑草対策についてお話したいと思います。
~前回のおさらい~
2021年3月26日撮影 フェンス角を草抜き後クローバ種子蒔き状況
以下、草抜きをしてからクローバ種子を蒔いたおよそ2か月後の状況です。5月19日には小さなクローバが発芽しているのが分かります。
2021年5月19日撮影 全体雑草状況
2021年5月19日撮影 フェンス角草抜き後のクローバ種子蒔き状況
2021年5月19日撮影 草抜きをせずにクローバの種子を蒔いた状況
こちらはクローバの発芽状態を確認することができませんでした。
今回7月5日の状況が下記になります。雑草は生えているものの、一面にクローバが発芽して根付いております。現時点ではまだ大きさは変わりないですが、これだけのクローバの密度で育つと雑草は冬に立ち枯れするのでその時に草抜きをしておけば、来年はクローバが一面になるので、雑草は生えてこないと思われます。一方で、、、
2021年7月5日撮影 フェンス角
2021年7月5日撮影 草抜きをせずにクローバの種子を蒔いた箇所
草抜きをせずにクローバの種子を蒔いた所は、今回もクローバの発芽状態を確認することができませんでした。草抜きをせずに蒔いたことで種子が土まで届いていなかったことが原因と考えられます。
このクローバが成長した段階でまたアップしたいと思います。その時に雑草との関係性、種子を蒔くタイミング、事前の草抜きの重要性をお伝えできればと思います。
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