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太陽光発電と杭の載荷試験のブログ

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2018年

傾斜角度26度以上の傾斜地で、太陽光発電で使用するスクリュー杭の打設をしてきました!


こんにちは。河合です。

最近は、だいぶ暖かくなってきて、本当に春めいてきましたね!

暖かくなると、体も動きやすくなりますし、天気が良いと、外の方が気持ち良いですよね!!

ただ、私は花粉症(ヒノキ花粉が最近はひどいように感じます。。。)なので、

花粉はほどほどになればと思いますが。。。

 

先日から愛知県内で、傾斜地26~30度のスクリュー杭の打設をしております。

当初は、当社のスクリュー杭打設機械(ジオプローブ)を使っての打設予定で、

20度までの傾斜地なら、問題なく施工できたのですが、

土質も砂で滑りやすいこともあり、下ることはできたのですが、登ることができませんでした。

そこで、ハンドタイプの杭打設に切り替え、打設をしております。

 

ハンドタイプのスクリュー杭打設機械ですが、以前一度経験済みですが、

大変だった記憶しか、ありません。

思うように垂直に打てず、本当に苦労したので、今回は、万全の体制で望むことにしました。

まず始めに、当社の違う部署「土壌汚染調査」で使用しますハンドオーガーと言う道具を使って、

50cmほど先行的に穴を掘ります。もちろん、垂直を意識して穴を掘っていきます。

次に、スクリュー杭を人力で打設していきます。

 

ただ、人力と言っても、アタッチメントがあり、概ね70cmくらいの打設です。

単管を使用して、スクリュー杭がグラつかなくなるまで打設します。

ココがポイントで、この時に垂直に打てていれば、機械の打設もほぼ垂直に打設できます。

最後に、機械によって、レベルまで打設していきます。

この時は、垂直を修正することはほとんどできませんので、沿えてやるような感じです。

 

この一連の作業を5名で行い、1日30~40本程度の進捗です。

今回は、地盤が砂(GLから下の方は、粘土層)だったので、この進捗でしたが、

土質によっては、施工方法を変更しなければいけませんし、進捗も変わってきます。

 

特に、20度以上の傾斜地でのスクリュー杭打設の経験が、増えてきました。

これからもお客様が困ってらっしゃる案件の対応を中心に、

頑張って参ります。

傾斜地のスクリュー杭の打設は、当社までお問合せ願います!


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